研究紹介ミニ講義について

 研究紹介ミニ講義は、京都大学で営まれている研究の一端を紹介するものです。このとりくみを通じて、学外の方には大学における教育・研究・医療へのご理解を深めていただくこと、学内においては教職員の相互理解に資するべく、2011年の夏から実施しています。

 概ね月1回、昼休み時間に京都大学職員組合に加入する教員を中心に、講義形式で研究の紹介をしています。また、講義収録映像はYouTubeでも公開していますので、会場での聴講ができなくても、後日お好きな時間にご視聴いただけます。なお、講義後の質疑応答は収録いたしておりませんので、ご了承ください。

 最新の講義は、このページの埋め込み映像でご覧いただけます。最新講義以外の収録講義は、YouTubeの映像再生ページへのURLで表示しています。
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Mini Lecture Archives

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2013/10/03

「宇宙の果ての銀河を見たい」

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日 時:2013年10月15日(火)昼休み

講義題:「宇宙の果ての銀河を見たい

講 師: 太田 耕司 氏(京都大学理学研究科 教授/理学部支部)

収録映像:http://youtu.be/m7U7iE4UK1g (YouTube)

講義資料:講義で使用されたスライド.pdf


 講義概要:銀河とは1000億個程の星の大集団で、宇宙に点在しています。
      銀河は宇宙の初期に形成され進化して現在の姿になりました。このよ
      うな、銀河の誕生や成長を直接見たいという思いで研究をしてきまし
      た。
      今回は、生まれたての銀河を見るというお話をしようと思います。
      宇宙の果て近くにある銀河は、生まれて間もない銀河と言えます。
      それを探して調べるという体験談です。
      すばる望遠鏡での観測実態等にも触れ、難しい説明は避け、見た目
      重視でお話したいと思います。


お詫び:この回のミニ講義のライブ中継・収録は、講義途中に機器の故障が発生
    し、不完全に終わりました。上記の映像は、後日に予備カメラで撮影し
    た映像に、解説のスライドを合成したものとなっています。そのため、
    スライドが、講義当日に講師が示した内容やタイミングと異なっている
    場合がありますので、その旨をご了承ください。

    

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