講 師:飯尾 能久 氏 (地震予知研究センター長/防災研支部)
収録映像:http://youtu.be/L6RByCsk3JE
資 料:講義に使用した資料(PDF)
講義概要: 3.11に発生した東北地方太平洋沖地震は、これまでの地震研究の想定を超
える大地震となりました。この地震より発生した巨大津波が東北地方沿岸部
を襲って壊滅的な被害をもたらし、原発事故の原因になったといわれていま
す。
その後、研究者により3.11大地震の分析が進められています。今回の講義
では、この地震について今日までにわかったことや、私たちの暮らしにより
強いインパクトをもたらすであろう、東海、東南海、南海地震の研究が、
3.11の地震によりどのような影響があったのか、などについて講義していた
だきました。
講師プロフィール:飯尾 能久 氏 1958年兵庫県明石市生まれ。京都大学防災研究所教授。京都大学理学部卒業後、1983年に地震予知観測地域センター助手に採用,防災科学技術研究所,東京大学地震研究所を経て,現在に至る。専門分野は地震学。著書に『内陸地震はなぜ起こるのか』(近未来社)2009年など
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