講 師:松波 孝治 氏 (京都大学防災研究所 准教授)
収録映像:http://youtu.be/YVJ0lar6ols (YouTube)
講義概要:一般に私たちは、「動かざること山のごとし」と言って、山は動かないもの
の代表としています。しかし、そうではないのです。この自然界にはエー!
と驚く現象がいっぱいあるのです。ここでは、山が地震により人の歩く速さ
で百m以上動き、山と山がぶつかり合い、さらには、地震のたびにガクンと
傾いたりすることを紹介します。
講師プロフィール:まつなみ こうじ滋賀県長浜市出身。1974年京都大学大学院理学研究科地球物理学専攻修了、同年防災研究所地震動研究部門助手、その後助教授を経て、現在、地震災害研究部門准教授。専門は地震時の地盤の震動特性評価、地下構造探査、地震誘発地すべりの発生機構の研究、他。
2008〜2009年度、京都大学職員組合中央執行委員長を務める。
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