研究紹介ミニ講義について

 研究紹介ミニ講義は、京都大学で営まれている研究の一端を紹介するものです。このとりくみを通じて、学外の方には大学における教育・研究・医療へのご理解を深めていただくこと、学内においては教職員の相互理解に資するべく、2011年の夏から実施しています。

 概ね月1回、昼休み時間に京都大学職員組合に加入する教員を中心に、講義形式で研究の紹介をしています。また、講義収録映像はYouTubeでも公開していますので、会場での聴講ができなくても、後日お好きな時間にご視聴いただけます。なお、講義後の質疑応答は収録いたしておりませんので、ご了承ください。

 最新の講義は、このページの埋め込み映像でご覧いただけます。最新講義以外の収録講義は、YouTubeの映像再生ページへのURLで表示しています。
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2013/01/17

「山が動いた、傾いた! --最近の地震動災害観測調査研究から--」

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講 師:松波 孝治 氏 (京都大学防災研究所 准教授)

収録映像:http://youtu.be/YVJ0lar6ols (YouTube)

講義概要:一般に私たちは、「動かざること山のごとし」と言って、山は動かないもの
     の代表としています。しかし、そうではないのです。この自然界にはエー!
     と驚く現象がいっぱいあるのです。ここでは、山が地震により人の歩く速さ
     で百m以上動き、山と山がぶつかり合い、さらには、地震のたびにガクンと
     傾いたりすることを紹介します。


14:29 | 投票する | 投票数(1) | ミニ講義収録